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秘密の一日をチラ見せします。

なんだか緊急事態宣言が解除された途端に慌ただしくなり、すっかりブログが書けなくなってしまっておりました。


気を取り直して、一週間ぶりにブログを再開しようと思います〜。


ということで、つい最近の一日をご紹介!


早朝に向かった先は・・・

外もまだ薄暗い朝3時30分。


ある関係者しか行けない場所へ向かいました。


関係者以外は足を踏み入れられないあの場所というのは・・・・岩内港

岩内は日本海に面する港町であり、漁業が岩内の歴史と文化を支えてきた場所。だからこそ、私にとって漁師さんはヒーローのような存在です。


「港は聖域」という意識があるので足を踏み入れられない場所のような気がするのですが、この日は「ある企画の取材」で船に乗ることを特別に許可して頂けたので、港に向かったのであります。(企画の内容については後日!)

雷電海岸沿いに船を走らせること40分。石橋漁業部さんの漁の方法は網を設置し、その網に魚が入ってくるのを待って獲る方法です。「定置網漁」と言うらしい。


ここで行う漁は大きく分けると前述した定置網漁と、刺し網漁の二種類。この違いを本当にざっくり分けると、「生きた魚」を捉えるか、そうじゃないかということらしいです。


どちらもメリットデメリットはあるのだけど、定置網漁は生きた魚がとれるので新鮮さを保てるらしい。

そうこうしてる間に網を回収して、

獲れた魚を船の中で選別。ホッケがたくさん!!

「大漁だ〜〜!!」と騒いでいたら、「そうでもねぇど。」と言われてしまいました。


場所を変えたりしながら同じ工程を何度か繰り返し、今日はホッケ、ヒラメ、水ガレイ、タコ、カスベなんかが釣れていましたが何より漁師さんの動きには無駄が一切なく、プロの仕事の凄さを間近でバシバシ感じておりました。

そして船を運転する船長であり漁師の石橋さんの名前は「海」と書いて「ひろし」さん。


かっこいい〜〜〜!!


幻の滝が見えた日

そしてこの日はなんと超ラッキーなことが起きました。


漁師の石橋さんが船の上から色々と教えてくれたのですが、石橋さんが指をさして一言。

「あれ、知ってるか?『幻の滝』って言って、雪解け時期にしか見られねぇやつなんだよ」


写真をお見せしたいのですが・・・・

石橋さんの左側に見えるのが幻の滝でございます!!「小さすぎる」という声がすでに聞こえてくる映像であることに加え、ある界隈の人たちにはよだれが出るほどの映像らしいのですが、いかんせんカメラの腕もなければiPhoneしか持ち歩いていなかったので皆様にお見せできるのがこれが限界でございました。すみません。


実は有名人の石橋さん

実はこの石橋漁業部さんは、去年カナダの大手テレビ局のドキュメンタリー密着取材をされた経験がある有名人。


そのときにアテンドをさせて頂いたのですが、初めての日本の漁師さんに密着するカナダのテレビ局さんと女優のミレーンさんの興奮した顔が忘れられません。


(7:20〜石橋漁業さん)


今回の取材の理由はまだお伝えできないのですが、きっと今週にはお伝えできるのではないかと思います。


それまでしばしお待ちください!


それでは、今日も皆さんにとって素敵な一日でありますように〜。

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