先日旅行会社の社員旅行を兼ねた視察ツアーが入った際に、代表の方から、「村本テントさんには絶対に行きたいんですよね」という声がありました。
なんでも、以前から気に入ってプライベートで訪れては買い物をされていたとのこと。
明治44年に馬具屋として創業した村本さん。その後時代とともに形を変えながら、今は業務用のテントやシート、山菜バッグやおしゃれなバッグを作られているのですが、町の八割を消失させた岩内大火をも乗り越えた歴史をもつお店でもあります。
IWANAI UNITEDのまち歩きツアーでも大変お世話になっており、今までたくさんのお客様たちから「ここに連れてきてくれてありがとう!」と逆に感謝されてきました。(笑)(村本テントさん様様です。)
「世界に一つ」が叶うお店
そんな今や世界中にたくさんのファンをもつ村本テントさん。
その魅力の一つは、「手作り」という点にあります。
機械化・効率化がどんどん進んでいくこの世の中で、一つ一つ丁寧に真心を込めて作っているからこそ、カバンがこんなに愛おしく見えるのかな。
私も仕事用のカバンを持ち始めて2年ほどたちますが、色落ちして丸っこくなっていく姿がなんだか可愛くてたまりません。(笑)
私はカバンから色違いのミニカバンが出てくるマトリョーシカスタイル。
タイトルにある通り、村本テントさんはオーダーメイドでの制作も可能です。
私も記者の友人に仕事用バッグをプレゼントしたことがありますが、パソコンのポケットやファイルを入れやすく工夫してくださったりと、期待以上のものができて感動した経験があります。
基本的には1〜2年待ち(応相談)のようですが、自分だけの一生モノができるのだとしたら待っている時間さえも楽しめそうです。
ギフトにもぴったり
そして先日、新しい物を見つけてしまいました。
この質感と色合いがたまらない!一目惚れをして購入してしまいました。
母の日のプレゼントを探していたところだったのでぴったりでした。
個人的にはこの山菜リュックを渋谷のスクランブル交差点で風を肩で切って歩きたい願望があります。長ネギを出して濶歩したいですね。ネギさえもファッショナブルに見えそう。
そんな村本テントさん。この時期にはもう商品がほとんどなくなっているはずなのに、このコロナの影響でまだ店頭に在庫がある様子でした。買うなら今しかない!
以上、岩内の自慢のお店紹介でした。ぜひみなさん行ってみてくださいね〜。
村本テント
住所:〒045-0003 北海道岩内郡岩内町字万代13-1
電話:0135-62-0503
営業時間:8:30~19:00(日曜日のみ8:30~18:00)
※店頭またはFacebookにてお知らせしていますのでご確認ください。
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