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岩内で生クラフトビールを飲んでみた。

先日、すごく嬉しいことがありました。


昔ちょこっとモーグルというスキー競技をしていたのですが、選手だった時にすごくお世話になっていたチームの先輩が、岩内まで遊びに来てくれくれたのです。

引退してから一切会うことがなかったので、再会は実に8年ぶり。


コロナで予定が伸びに伸びていたので、やっと実現したということもあり、喜びも一入です。


澄川麦酒

SNSでは何やらビール醸造家になったらしいというにわかな情報は入っていたのですが、今回も先輩は樽ごと持って参上!昔から超がつくほど自分にストイックで真面目(だけど優しくて面白い)先輩でしたが、そんな先輩が今は澄川麦酒という会社で作っているビールを持ってきてくれたので一口飲ませて頂いたのですが、そこにいた全員が・・・

「なんだこれ美味しすぎるーーー!!!!!!」


と大発狂。(笑)


フルーティーで香りも最高だったのですがしっかりとビールの切れ味もあり、それでいて上品で・・・なんだかビールの本気を見せられた気がしました。(笑)


その場にいた弊社の仕事をしてくれているクリエイターさんも大満足で、「これって、樽ごと買えますか?」と質問攻めの刑にあっていたのですが、本当にそれほど美味しかったのです。


ビールがフルーティーだったので、その日ちょうど息子さんが釣りに出て釣ってきたということでK.M.さんに頂いていたタラもオレンジを加えたムニエルに。

タラ以外にもとんでもない種類のお魚をたくさん頂いたので、残りもビールに合うようなメニューに変身。

岩内の新鮮なお魚と、美味しいビールの組み合わせ・・・。日々の疲れも一瞬でリセットされました。なんて良い所なんだ岩内!


そんな美味しいビールを作る先輩(畠山さん)は、ただの醸造家ではありません。クラフトビール普及活動家としてワークショップを開催したり、休日は山に登って山頂で冷え冷えのクラフトビールを配ったりとクラフトビール普及のため精力的に活動されているそう。


今回も我が家に来る前日に羊蹄山を登って山頂でビールを配ってきたとのことでしたが、筋肉と体力はいまだに現役時代から衰えていないようで、羨ましい限りです。私は先日腕立て伏せ10回しただけでヘロヘロで体力は順調に低下の一途を辿っています(笑)


そんな畠山さんは現在北海道を元気にするために北海道の179市町村でビールを作るプロジェクトを進行中!


北海道で一番最初に野生ホップが発見された地

何を隠そう、岩内は北海道で一番最初に野生のホップが発見された地であり、この一件がなければサッポロビールの成功はなかったと言われているとかいないとか。


そんなビールにゆかりのある地、岩内。


「岩内にもクラフトビールあったらな〜」と呟くと、ビール醸造家の先輩が言いました。


「うん、岩内のクラフトビールも作ろうと思って〜」


なんと我が家に来る前に郷土資料館に寄ってホップをすでに入手してきたとのことで、私の知らない間に既にビール作りは始まっていたようでした。(笑)


出会った頃から「行動力がすごい方だなー」と思っていましたが、さすが仕事が早い!


また岩内で美味しいビールを飲めることを楽しみに、お仕事しばらく頑張ろう!(笑)



畠山さん、ご来町いただきありがとうございました!

またお待ちしております〜!



澄川ビールがきになる方は以下をチェック!↓↓


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